HEIC拡張子の写真をJPEGに変換する方法

～60歳までにやっておきたい事～その5

「わからないことはすぐに解決する」～HEIC形式って何？

iPhoneで撮った写真をパソコンに保存したけど・・・

ブログ開設にあたり、一生懸命iPhoneで写真を撮っていました。

iPhoneから転送したフォルダがこれです。　↓

ん？ファイル形式が「HEIC」になってる？

「HEICって何やねん?」と思いながら、ファイルを開こうとすると。

こんなメッセージが出てしまいました。

iOS11以降、iPnoneは写真をHEIC/HEIF形式で保存しているらしい。

JPEG形式ではなくHEIC/HEIF形式で保存する理由は、その画質とデータサイズ。

HEIC/HEIF形式は、JPEG形式よりさらに高い画質で写真を保存します。その上、画像のデータサイズは小さく抑えることができます。

高い画質でデータサイズが小さくなることはうれしいけど、せっかくiPhoneでせっせと撮った写真がWindowsとの互換性がないなんて。

そこで、Windowsのパソコンでも写真が見れるようにと、変換ソフトを探しました。

私がみつけたのはCopyTrans HEIC for Windowsというソフトです。

このソフトは、HEIC形式のまま画像をWindowsで閲覧するための便利なツールです。

その上、こちらのツールはワンクリックでHEIC形式の写真をJPEGに変換できてしまいます。

ここからダウンロードできます。↓

JPEGに変換したいファイルを右クリック。

「その他のオプションを表示」を選ぶ。

「JPEGに変換」をクリック。

あっという間に、JPEGファイルができました。

じつは、少々面倒くさいけどもっと簡単な方法もあります。

それは、iphoneからパソコンにメールでHEIC形式の写真を送信します。

すると、受け取った側のパソコンでは「jpg形式」になっているため、

そのまま見ることができました。

でもいちいちメールで送信というのは面倒くさいですし、

やはり、CopyTrans HEIC for Windowsをダウンロードしたほうがいいかなと思います。