〜60歳になるまでにやっておきたいこと〜その23
「健康に気をつかう」〜いつ入院になってもおかしくない年齢3〜
緊急手術の説明
仕事中のだんなに連絡をして、急遽病院に来てもらうことになりました。
「消化器外科」の先生の説明によると、2年前の卵巣摘出手術によって、
小腸が癒着を起こしてしまったらしい。
小腸がどのような状態なのかは開腹してみないとわからないらしい。
もし、小腸が壊死していたら、壊死した部分を切り取って残った小腸をつなげるらしい。
説明を聞けば聞くほど怖すぎる((+_+))
しかし、怖いとか言ってる場合ではない。
緊急手術は18時からなので、それまで病室に戻って手術の準備をしておいてくださいとの事。
手術の準備
病室に戻ると、看護師さんが何人か来て、手術着に着替えるのを手伝ってくれた。
そして、一人の看護師さんが「え〜この足のネイルって「ジェルネイル」ですか?どーします?」と。
手術の時は、ネイルは削らないといけないらしいのですが、今回はこのままいくことになりました。
なんか、計画的に手術する時は、あれダメこれダメって厳しいけど、
こんな風に緊急手術になると、結構なんでもOKやな〜と思ってしまいました(;’∀’)
そして、痛いおなかを押さえながら手術へと運ばれて行きました。
麻酔から目が覚めると・・・

手術室に入ると、天井のライトがピカ〜っと光りました。
まるで医療ドラマのワンシーンのようです。
私は、あっという間に麻酔で夢の中へ・・・
次に目を開けた時は、もう手術が終わっていました。
あんなに痛かったおなかも もう全然痛くありません。
手術を終えて・・・
お腹の痛みはなくなったものの手術の傷口の痛みが( ノД`)シクシク…
少し咳をするだけでも、痛い痛い(´;ω;`)ウッ…
それに、全身麻酔の開腹手術だったので、
一番最初にベッドから起き上がって歩くときは少しドキドキしましたが、
なんとか、そろ〜りそろ〜りと歩ける感じ。
体中に管を取付けられながらも、なんとかリハビリ頑張りました。
傷口の回復も順調で、1週間の入院で退院出来ました。
いや〜
今回は本当に緊急入院・緊急手術だったので、いろいろと大変でした。
ちなみに今回かかった金額は、健康保険組合の「限度額適用認定」の手続きをしたので、
92,000円でした。
加入している生命保険からの給付金が、アフラック 88,000円・県民共済31,500円、
合計119,00円でした。
なんとか、給付金内でおさまりました(;’∀’)
できれば入院や手術はもうしたくないけどな・・・
持病がいろいろあるから、また入院とかあるんだろうな・・・
病気とは、上手に付き合っていきたいと思います。
END
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