〜60歳になるまでにやっておきたいこと〜その19
「健康に気をつかう」〜処方された薬ついて勉強する〜
旦那がコロナに感染した
7月24日(月)職場で仕事に励んでいると、旦那からLINEが・・・
「同じ職場の人がコロナ陽性になった。自分も熱が出てきたようなので病院に行ってくる」と。
旦那は、もともと持病があるので「かかりつけ医」でコロナ検査をしてもらうことになりました。
結果は・・・「陽性」
とほほ・・・二人家族なので、仕方なく部屋で仕切る事にしました。
旦那が入っていいのは、「寝室」と「トイレ」だけ。
トイレも徹底してアルコール消毒していました。
3日後に私もコロナに感染した
・・・が、2日後あたりからのどが痛いような気がする。
気のせいと思いたい。
・・・が、3日後の7/27(木)の朝、目覚めるとなんかだるい。
熱を測ってみると、「37.2度」。
あちゃちゃ・・・これは感染したなと思い、病院で検査。
やはり、「陽性」でした。
ここから、夫婦二人のコロナとの戦いが始まりました。
旦那が処方されたのは「パキロピッド」というコロナ治療薬
旦那には「免疫抑制剤」を飲まなけれはならない持病があるので、
コロナの重症リスクがあるという事で、コロナ治療薬が処方されました。
「パキロピッド」という治療薬です。
5日分処方されて絶対に飲み切ってくださいとのこと。
旦那は、何も疑わず医師から処方された「パキロピッド」を5日間飲みました。
薬のおかげか、5日目を飲み終わる頃にはすっかり回復していました。
私が処方されたのは「ラゲブリオ」というコロナ治療薬
私にも「ステロイド」を飲まなければならない持病があります。
私もまたまたコロナの重症リスクがあるという事で、コロナ治療薬が処方されました。
「ラゲブリオ」という治療薬です。
パキロビッドと同様5日分絶対に飲んでくださいとのこと。
しかし、私はなんか怖くてネットで色々調べていくうちにもっともっと怖くなって。
結局、治療薬は飲みませんでした。
なかなか熱が下がらなくて、何度も治療薬を飲もうかと悩みましたが、
やはり、副作用が怖いとか、緊急に承認された薬だとか考えると、やっぱり怖くて飲めなかった。
「パキロピッド」の副作用
「パキロピッド」を服用した旦那は、みるみる回復していったのですが、
処方された5日分が終わった次の日から、倦怠感があったらしい。
でも、まだコロナが治りきっていないだけだと勝手に判断して、
7/31(月)、8/1(火)は仕事に行っていました。
ところが、8/1の夜から下痢と嘔吐が止まらなくなり・・・
8/2(水)の朝には、歩けないくらいつらい状態になっていました。
そのままかかりつけ医に診察してもらい、点滴と血液検査をしました。
ひどい脱水症状で、急性腎不全をおこしていました。
旦那は、そのまま入院になりました。
主治医曰く、「パキロピッド」の副作用かな・・・だそうです。
その後、点滴生活→血液検査→腎臓の値の確認→点滴→血液検査の繰り返しが5日ほど続き、
トータル10日間の入院でした。
腎臓がきちんと回復してくれたからよかったものの、もし回復していなければ、
腎臓の値が回復するまで入院しなければならないと主治医に言われていました。
コロナ治療薬使用の判断
今回、私はコロナ治療薬を服用せずとも、回復したのでよかったのですが、
もしかしたら、服用していないのでコロナが重症化してたのかもしれません。
コロナ治療薬を服用するかどうかは個人の判断です。
先生の言うとおりにした方が良いのかもしれません。
でも、自分で考えて決めたのであれば、結果がどうであれ納得できると思います。
薬のことだけでなく、あらゆる場合において、一度自分で考えて判断したいと痛感しました。
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